物件を決める前に住宅ローンの事前審査ができるの知ってましたか?事前審査は早めの方がいいです。購入する物件が決まっても事前審査が通ってないと物件を止めてもらえない場合もあります。メリットだらけの早めの住宅ローンの事前審査の説明を致します。
早めの住宅ローンの事前審査
住宅ローンの事前審査は、物件が決まっていなくても審査が可能です。
必要書類は
・物件資料
・運転免許証の写し
・保険証の写し
・最新の源泉徴収票の写し
書類はこれだけでいいのです。これで事前審査が可能です。
あと、土地にいくら、建物にいくら、諸経費がいくら必要か
わかれば大丈夫です。正確でなくても問題ありません。
事前審査では購入物件が決まっていなければ予定より少し多めの
金額で審査をすることをお勧めします。
本審査の段階で増額はできませんので多めに出しておいた方がいいのです。
書類を提出してから3~5日で審査結果がでてきます。
住宅ローンの審査は2回あります。
事前審査
上記で記載した通り購入物件でなくても審査可能です。
借入ができるか?いくら借りられるか?を確認できます。
銀行での事前審査は、事前審査が通ればそのまま本審査もほぼ承認されますが
フラット35の場合は事前で承認されても、本審査で否認される場合も
ありますので注意してください。
本審査
事前審査が承認されれば本審査になります。
逆に言うと事前審査が承認されていなければ本審査には進めません。
たまに急ぎの案件で、銀行がOKしてくれた場合にのみ事前審査をしないで
本審査に進める場合もあります。
(安定した収入のある公務員や大企業勤務で高所得者の人)
早めの事前審査のメリット
気に入った物件があったら、すぐに申込が可能(物件が止められる)
新築建売住宅の場合は事前審査が通ってない場合は申込ができない場合があります。
申込ができないという事は、物件を止めてくれないという事で
他の買主が申込を入れたら、その物件が購入できなくなるという事です。
土地の購入についても、気に入った土地があっても
すぐに建物の見積りがでないので計画が立てられないで
事前審査に進められなくて、すぐに申込ができず先を越される場合があります。
いい物件は他のお客様でも気に入る可能性が大きいので、先に事前審査をしておけば
購入できなかった!という事にはなりません。
住宅ローンが借入可能できるかわかる!
「買います」となって、いざ事前審査をしてみると
どこの銀行も事前承認が下りなかったということもたまにあります。
個人信用情報に問題がある場合で、事前に当社や銀行に申告してくだ
さらない場合です。
申告していただければ、一番いい銀行を考慮して審査するのですが。
キャッシング等、奥様に内緒で借りていたり。
あと、過去に延滞や自己破産などの事故を起こしている場合。
心配な人は、物件を見る前に是非高崎不動産にご相談ください。
審査が通りやすい銀行を選んで事前審査をいたします。
借入可能額がわかるため、物件選びが絞れる
事前審査で借入可能額がわかるため、購入物件も絞れます。
物件が絞れると、いろいろ悩まずに決められます。注文住宅
を考えていた人が借入可能額が少なかったため、建売に変更した
人もいます。無駄な動きもなくなります。
どこの銀行が一番いいか選べる余裕が生まれる
ひとつの銀行で事前審査が通っていれば、他の銀行もほぼ問題ありません。
時間に余裕が生まれますので、どこの銀行がメリットがあるかゆっくりと選べます。
銀行の選び方は、おもに金利が何%、保証料がいくらか?
団体信用生命保険の内容になります。
値引き交渉がしやすい
物件が決まりました→申込書(買付証明書)を提出。
申込書には、値引き交渉で指値金額を書きます。
この時に事前審査が通っていれば、売主は「このお客様はすぐに
契約できて、キャンセルになることもない。」と考えます。
すぐに契約に進められれば、現実的な話なので
本気で値引き対応してくれるという事です。
まとめ
購入物件が決まっていないと、事前審査ができないと思っている人がいます。
事前審査は物件が決まっていなくても審査ができます。
事前審査をしておけば、メリットしかありませんので購入物件が決まって
いなくても事前審査をしてみてください。
高崎不動産では、住宅ローン代行手数料なども一切いただきませんので
ご相談くだされば代行して事前審査の手続きをさせていただきます。
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