生まれも、育ちも高崎。今回は大好きな高崎の事をお話させていただきます。
高崎市の概要
高崎市は平成に三度の合併を経て、県内最大の中核市となりました。近年では高崎駅周辺には駅西口に高崎OPAができ、その周辺にマンションの建設が活発に行われています。また、大型総合体育館の高崎アリーナ、駅東口には高崎芸術劇場、大型コンベンションセンターのGメッセ群馬もできました。
高崎市は全国有数の交通拠点都市でもあり、高崎駅は北陸新幹線と上越新幹線が分岐される駅です。高速道路では関越自動車道と北関東自動車道の分岐点となる高崎ジャンクションがあります。交通の便が非常に良いのも魅力のひとつです。
都市化が進む駅周辺と近隣には自然が多くあり、温泉、ゴルフ場やスキー場にもすぐ行けるエンジョイライフという言葉が叶える場所でもあります。最近ではコロナの影響で都心からの「移住」の言葉をよく聞きますが、まさに高崎は移住先として候補にあがる街ではないでしょうか。
高崎市の人口
高崎市の人口は約37万人、過去10年でほぼ横ばいです。
アクセス 高崎は首都圏と信越、北陸の結節点
高崎駅は在来線の高崎線・信越線・上越線・両毛線、私鉄の上信電鉄が乗り入れているターミナル駅です。新幹線は上越新幹線と北陸新幹線の2線が通っていて高崎から分岐し新潟方面と北陸方面に分かれます。都心までの通勤、買い物なども便利になって乗降客も多い駅です。
高速道路も関越自動車道、北関東自動車道の分岐点となる高崎ジャンクションがあり、隣町の藤岡にも上信越自動車道の分岐するジャンクションがあります。
新幹線
・東京駅まで上越新幹線、北陸新幹線で約100㎞:50分
・新潟駅まで上越新幹線約230㎞:1時間15分
・金沢駅まで北陸新幹線約345㎞:1時間50分
・長野駅まで北陸新幹線約120㎞:50分
高速道
・練馬まで関越自動車道約90㎞:1時間
・新潟まで関越自動車道約215㎞:2時間40分
・金沢まで上信越自動車道~北陸自動車道約380㎞:4時間40分
・長野まで上信越自動車道約130㎞:1時間35分
・水戸まで北関東自動車道約150㎞:1時間50分
・宇都宮まで北関東自動車道~東北自動車道約100㎞:1時間15分
新幹線では、乗り換えもなく行けるので便利です。軽井沢も新幹線で約15分、車で下道で行っても約1時間で着きます。ちょっと軽井沢のアウトレットまでお買い物も気軽にできちゃいますね。
高崎市 子育て支援
高崎市では、子育て世代に優しい制度やサービスがあります。
高崎市子育てSOSサービス
妊娠期や就学前児童のいる家庭にヘルパーを派遣し、家事や育児の支援を行うことで保護者の育児に関する精神的・肉体的負担の軽減を図り、安心して育児や日常生活を営めることを目的としたサービスを提供しています。
対象者
高崎市内に居住する、妊娠期の方及び就学前児童の保護者で、サービスを提供する時間帯において在宅している方。
サービスの内容
■家事支援
・食事の準備及び後片付け
・居室などの掃除及び後片付け
・衣類の洗濯及び整理
・食料品、生活消耗品の買出し及び納付書による公共料金などの払込み
■育児支援
・育児支援では、授乳やおむつ交換、もく浴などの準備や後片付けなどのお手伝いをしてくれます。
■子育てに関する相談
・日常生活における子育てに係る困りごとなどについて、ヘルパーや保健師が連携し対応してくれます。電話での相談は、月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分です。
■サービスの利用について
・年末年始と5月3日から5日を除く、午前8時から午後8時まで
・利用料金:1時間250円
無料でないところが依頼しやすくていいですね。
申込について
受付専用ダイヤル:027-384-8009(午前8時30分から午後6時まで)
高崎市子育てなんでもセンター
高崎市子育てなんでもセンターは、子育て中の人や妊娠中の人が、1か所で気軽にさまざまな相談ができ、必要な支援を受けられる新しい施設です。安心して子どもを産み、育てることができるよう、子育て支援、就労支援、託児など、市・関係機関・NPO団体などが一体となって運営する子育て支援の拠点です。
所在地:高崎市田町71番地 多機能型住居オアシス高崎2階フロア
小中学生が英語で生活する山村留学施設 くらぶち英語村
くらぶち英語村は小中学生を対象とした英語で生活する山村留学施設です。山間地の廃校を利用し、総木造りの寄宿舎を建設、外国人スタッフと様々な生活や体験活動を英語で行う国内英語留学施設です。全国から応募者が殺到するそうです!
お問合せ先 くらぶち英語村 電話 027-384-4508
(土・日・祝を除く 8:30~17:15)
幼児教育・保育の無償化
令和元年10月から無償化になりました。無償化の範囲や条件、対象となるサービスは、利用する施設(事業)やお子さんの年齢などによって異なります。
詳細は高崎市役所のホームページをご覧ください。
高崎市は待機児童数ゼロを達成しています。保育所の申し込みを通年で受け付けているため、詳しくは市役所の窓口などで相談してみてください。
高崎市移住支援金制度
高崎市では、東京圏から本市に移住した東京23区の在住者・通勤者のうち、対象法人に就業した方などに最大100万円支給する「高崎市移住支援金制度」を実施しています。
■支給金額
2人以上の世帯 100万円
単身者 60万円
※同一世帯で2人以上の受給はできません
■対象者
住民票を移す直前の10年間のうち、通算で5年以上かつ直前の1年以上、東京23区内に在住または東京圏(条件不利地域を除く)に在住して、東京23区内に通勤し、平成31年4月26日以降に高崎市に転入した方で、次の(1)、(2)いずれかの要件を満たす者
(1)群馬県などが開設する、就職マッチングサイトに掲載された対象求人に応募して採用された者
(2)群馬県などが実施する起業支援事業に応募し、起業支援金の交付決定を受けた者
詳細は高崎市ホームページをご覧ください。
高崎市移住促進資金利子補給金制度
高崎市では、倉渕・榛名・吉井地域の人口減少対策の一環として、同地域に移住・定住するための住居取得に際して受けた融資の利子5年分を全額補給する「移住促進資金利子補給金」制度を実施しています。
ご利用いただける方
次の全てに該当する人
・倉渕、榛名、吉井地域に移住する方で自ら居住するための住居を取得する方
・住居取得にあたり金融機関から住宅ローン融資を受けた方
・本人と世帯員に市税を滞納している人がいない人
・本人と世帯員が高崎市暴力団排除条例代2条第3号に規定する暴力団員等でないこと
・令和2年中に建物の引渡しを受ける方
詳細は高崎市ホームぺージをご覧ください。
まとめ
今回高崎の事を書き込みするにあたり高崎の事を調べましたが、正直特にずば抜けて何がいいっていうものはないのですが、細かく調べると高崎市って本当に住みやすい街だなあと実感いたしました!
住んでる本人も知らない事がたくさんありました。あと付け加えると災害が少ないのがいいですね。近年、地震、台風などで騒がれていますが大きな地震もなく、水害も少ない地域だと思います。県外の人が高崎に住むと驚かれるのが「からっ風」です。風は強いので乾燥肌には気をつけたほうがいいでしょう。是非、移住の際の不動産の物件探しは高崎不動産をご利用ください。お待ちしております。
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